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香炉庵に魅せられて
アサヒヤ紙文具店 [ライラック通り久が原]
季節限定ブレンド夏「やすB−」創作。
数ヶ月間、香炉庵で珈琲抽出を学び、更に上級を目差す今では香炉庵のご意見番的な存在。ブレンダーを促がせる珈琲の立て方はA型では超珍しい几帳面さに現れている。 自前の温度計でポットのお湯までも計り抽出にも精魂を込めた徹底ぶり。
業務用カッター“BONMAC BM-550”が大の自慢。
拘りは、珈琲だけでは留まらなかった……。
本業で取り扱う「万年筆」や「満寿屋の原稿用紙」までも取り揃え、物書きには堪らない!
清潔感に溢れ若夫婦が仲良く切り盛りしている。
文具を語らせてたら一晩中でも足りないらしい・・・。
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香炉庵さんは当店でメニュー紙や店内のPOP材料を買いにお越しになるお客様です。
ある日、“香炉庵の珈琲豆です”って頂きまして包みを開けた瞬間に珈琲のいい香りが店内に広がり衝撃を受けました。珈琲の淹れ方は専門誌などを見て本当に見様見真似でしたが、早速嫁の居る前で腕前のご披露となった訳ですが・・・。嫁の一言が「やっちゃんこれニガーっ!!」何度淹れても苦味だけが口に残りその晩の夕食までも口に通らず。絶対にこんな味じゃないよ!きっと何かが違うんだよ!と、嫁の声がコダマする(n‘∀‘)ηヤァーッホォー違うよ〜。
嫁は習い事で毎週土曜日に雪谷まで通い帰りにブレンダーと初めてお会いしました。色々お話を伺いまして、豆の挽き方から違う点と、ブレンダーが丁寧に淹れる珈琲の姿から全く違った印象に、差し出された珈琲は香りからして。
あいつ!!この数日糞不味いのを私に飲ませやがって・・・と。散々ぱら文句を言われました。
我流は夫婦仲までも悪化させることを知りました。その出来事から夢の中で魘され始め、今度は僕が行ってみないと。
配達で戻り、香炉庵さんに今日こそは行く!と思いきや、お袋が車の助手席にちょこんと座り連れて行っての微笑。
初めて香炉庵さんに行きWEBカメラで見る風景とは違い珈琲の香りや見慣れない器具などで見回す姿は落ち着きがない印象を受けたかも知れませんが、僕にとっては興味に 惹かれテーマパークを見るような。これが拘った専門店だと思いました。注文した珈琲の淹れ方を盗み見るように、差し出された珈琲はウメェ〜。(B様に先に越されたのが…)
お袋は「モカ」が大好きでご満悦。お互いに顔を見合わせる味に、“絶対習いたい” の思いが込み上げて来ました。
いろいろ豆を購入して自分なりに淹れ方を挑戦してブレンダーに助言をお聞きしたりしてましたが、
『 プロに近づく味はプロに習え!! 』と言うありがたいお言葉で数ヶ月間基礎から教えて貰うことになりました。
(↑こんな言い方はしてませんが、真剣に覚えるならって・笑)
数ヶ月の珈琲講習で様々な国の個性あるストレートの試飲や、長年において完成された配合のブレンドの試飲などと豆の持つ個性がわかり始めました。今まで飲んで来たフレンチや酸味の強い珈琲などは敬遠して飲んでいませんでしたが、飲んで見ると苦味や酸味の前にまろやかさが口に広がり、けして飲みにくい珈琲ではないと知り新しい発見をしました。 豆の個性を知り尽くした人が、収穫期のロッドによって異なる作物(生豆)をそれをどう表現して焙煎するか?!から始まり、ボタンを押して全自動で焙煎する他店とは異なった焙煎方式にも差が出ているからです。
損ねた個性の豆を飲んでいたからでしょう。それと最適な抽出方法も見逃せません。蒸らしなくして抽出した珈琲は
美味しく頂けません。また保存方法などと・・・。珈琲は脱臭効果がありますから嫌な匂いを吸い込まないように完全
密閉のzipロックにと。まだまだ習うことがたくさんあって、これからも末永く宜しくお願いします。
本業家業もブレンダーに学び拘った商品を取り揃え、魔法の杖のように貴方様が求めていた物を提供して行く店作りをして行きたいと思っております。近くにお立ち寄りの際には是非お越しになってください。宣伝しちゃった(笑)
アサヒヤ紙文具店 萩原康一
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